マテ茶の茶器を矯正する

道具

意外に知られていないことですが、マテ茶のカップを購入したら飲む前に茶器を矯正しないといけません

これはマテ茶の茶器として使われるひょうたんが割れたり水漏れしないように防ぐために行うものです。

「せっかく買ったマテ茶の茶器で飲もうとしたら割れた!」なんてことにならないように今回はカップの矯正の仕方を紹介します。

ひょうたんの中身を洗い出す

作業を始める前にカップの内側を洗います。

内側に残っているひょうたんの種や繊維を書き出す役目もあります。

スプーンで一思いにゴリッ!と行きたいところですが、傷がつくといけないので指で優しく取り除いて行きます。

 

マテ茶葉をカップに入れる

次に茶葉をカップの中に入れて行きます。

だいたい半分から4分の3くらいを目安に入れて行きます。

ここで茶葉をケチると矯正の効果が薄れるのでガッツリ入れましょう。

 

お湯を注ぐ(80度くらい)

茶葉を入れたら、今度はお湯を注ぎます。

沸騰させたお湯を入れるとカップにヒビが入る恐れがあるので、70~80℃くらいのお湯を入れましょう。

しっかりテッペンまで注いで下さい。

 

24時間放置する

ここが肝心です、お湯を入れたら24時間ほど放置します。

鋭い方は何をしたいのか、もう分かったのではないでしょうか?

お湯を注ぐことで、ひょうたんを膨張させて茶葉の成分をカップの小さな穴に埋め込んでいるのです。

これでお湯が冷めてひょうたんが縮小すると同時に、カップの中身に水漏れする穴が塞がるっていう寸法なんですね。

昔の人はよく考えたなと思います。

 

茶葉をかき出して洗う

後は茶葉を取り除いてキレイに洗い出したら、ここまでで1セット終了です。

今の流れをもう1回繰り返して合計2セット行います

この作業を経て、晴れてマテ茶の茶器として使えるようになります。

 

まとめ

以上がマテ茶の茶器を使う前に行う下準備の紹介でした。

基本的に木製や陶器の茶器を使う場合はここまでの矯正はしなくても良いですが、木製の茶器の場合はココナッツオイルを擦り付ける作業を行うこともあります。

また、メーカーによっては出荷時にすでに矯正を終えている場合もありますので、注意書き等にそういった旨が書かれていないか確認してから矯正を行って下さい。

前に一連の流れを撮影した動画をYouTubeに投稿しましたので、動画で確認したい場合はこちらをご覧下さい。

 

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