こんにちは、マテ茶ンマン(@matechanman)です!
私は以前「茶語」で2種類のマテ茶のティーバッグを手に入れました。マテグリーンとマテブラックです。
でもコレ何がどう違うのか分からない、という方もいると思います。買うにしても「わからないから両方とも買っちゃえ!」ていう訳にはいかないですし。せっかくなら自分の生活スタイルにあったタイプの茶の葉を使いたいですよね。
そこで今回はグリーンマテとブラックマテの違いを解説し、さらにどうやって茶の葉を使い分けたら良いか紹介して行きます!
ブラック・マテとグリーン・マテの違いは「焙煎」
ざっくり言うとブラックマテとグリーンマテの違いは焙煎時間です。
グリーンマテは、茶の葉を20~30秒ほど直火であぶった後、1日ほど置いて乾燥させています。対してブラックマテは、グリーンマテの製造工程にさらに焙煎を重ねています。
茶の葉の色からもそれが見てとれます。ブラックはグリーンに比べて焙煎時間が長いため、焦げて黒くなっているんですね。
グリーンマテの味とオススメの飲み方

グリーンマテは、ブラックに比べて爽やかで煎茶に近い味です。
茶の葉の成分がブラックよりも多めに入っていて、健康食としてマテ茶を飲みたい場合はグリーンをお勧めしたいところです。
そのため、グリーンマテは元気をチャージしたい午前中に飲むのが良いと思います。
ブラックに比べて含有量が多いグリーンは目が冴えるので、作業をする前、作業中に飲んんで集中力を持続させる働きも期待できます。
また飲み方としては、ティーバッグよりも本場の飲み方を試されることをオススメしたいです。
グリーンマテをベースに販売されているアイテムはAmazonなどで簡単に見つけられるので、後述するブラックマテはティーバッグ、グリーンはマテ壺とボンビージャで飲む、とした方が色々と楽しめることでしょう。
ブラックマテの味とオススメの飲み方

ブラックマテは、焙煎の工程で茶の葉の含有量がグリーンに比べて減少してしまいます。しかし焙煎を長めることで香ばしさが引き立ち、同時に青味が消えるので、マテ茶を飲んだことのない方に勧めやすいです。
グリーンに比べると、しっかりと色が出ているのが分かります。
最初にブラックマテを飲んで、それから本格的にマテ茶にハマるというパターンを辿る方も多いことでしょう。それもあってか、KALDIなどのコーヒーやお茶を販売するお店では、ブラックマテをメインに取り扱っている印象を受けます。
ブラックは夕食後、ティーバッグを使ってゆっくり飲むのが最適だと思います。
グリーンに比べて成分量が少なく脳が覚醒しにくいので、夜に一息つきたい時ポットにティーバッグを放り込み、手軽に飲める、というのがブラックマテの長所でしょう。
まとめ
以上、グリーンマテとブラックマテの違い&飲み方の紹介でした。
マテ茶の飲み方はここで紹介した飲み方の他に色々な楽しみ方があるので、今回の記事をベースとして、独自のスタイルを確立して頂ければ、もっとマテ茶を楽しんで頂けると思います。
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